家づくりについて |高気密高断熱住宅の新築・リフォームなら株式会社N Styleホーム

家づくりについて |高気密高断熱住宅の新築・リフォームなら株式会社N Styleホーム

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N Styleホームがつくる家づくり
代表インタビュー

Concept

科学的根拠に基づいた住まいづくり

 株式会社N Styleホームの家づくりのコンセプトは「四季を通して特別なことをしなくても自然を感じ、快適に暮らせる家」であること。お客様が持つ「溢れる家づくりへの想い」を確かな知識と技術で詰め込みます。

 内装の仕上げであるフロアや梁などは天然木を使用し、世界にたった一つのお客様だけの造作家具。長年住み続けても飽きの来ない、むしろ愛着が年々増していくナチュラルテイスト。外観の仕上げは自然な仕上がりのジョリパットによる塗り壁仕上げのほか、金属サイディングによる仕上が基本仕様。寒さや暑さの厳しい季節は、非常に高い水準の断熱性と気密性のおかげで、わずかな冷暖房エネルギーで家族がくつろぐリビングはもちろん、脱衣室や浴室まで均一の温度を保ち続けます

 そして心地の良い季節である春や秋は地域に吹く「卓越風」を考慮して設置された窓を開けることで、自然に吹く風が家中を快適に通り抜けます。 株式会社N Styleホームでは、プランの作成のご依頼をいただいてからまず最初に行うことは、「その地域に吹く『風』を知ること」。地域の風の吹き方を分析し正しく理解することで、心地よい風が家の中を流れる理想的な通風計画と間取りの在り方を提案いたします。

「換気」というものの概念を変える換気システム

  • ①フィルター:花粉の大きさは約20ミクロン。N Styleホームの換気システムのフィルターはろ過面積8㎡、ろ過粒度10ミクロン。だから花粉もシャットアウトして新鮮空気を基礎内に取り込みます。
  • ②排気ダクト:アルミラミネートφ100mm。十分なダクト径で長年目詰まりせず低圧損です。
  • ③換気システム Bestbreath:ブラシレスDCモーターで省消費電力。世界で初めての「トルネードシステム」チャンバーは本体の圧損を極限まで減らし、従来の換気システムにはない驚きの静粛性を実現しています。
  • ④室内吸気口:夏場は約25~26℃に冷却、冬場は約20℃に加温された地中熱を吹き出すエリア。換気による熱のロスを極限まで抑え、室内天井付近に設置することで冷気感を軽減しています。
  • ⑤室内排気口:床面排気でいつでも空気がきれい。24時間365日休みなく汚れた空気を排出します。
  • ⑥地中熱の回収:基礎耐圧盤から無尽蔵のエネルギー地中熱を回収し、換気による熱のロスをなくします。特別な設備を必要としない地中熱利用です。
  • ⑦屋外排気口:排気の熱(冬場は暖かい、夏場は涼しい)もエアコン室外機を利用して回収し、エアコンの省エネ性、経済性をアップさせます。

究極の排気口位置が、家族の健康を守る。
安心を選ぶなら、換気は床面から。

ハウスダスト等のアレルギー物質は床面付近に多く沈殿し、空気が最も汚染されているの床上30センチのエリア。
そんな空気層の中で私たちは睡眠を取ったり、赤ちゃんの生活空間として生活しています。

普段私たちが生活する住まい。
お掃除せずには過ごすことはできません。
家を構成するのは天井・壁・窓・床などですが、普段毎日必ず重点的に掃除をするのはどこでしょうか。
答えは「床」です。

適正な位置が検証されないまま換気装置は天井付近に設置されているのが現状ですが、それに対してあらためて考えてみると疑問が出てくるはずです。
「なぜ換気装置は天井付近についているのだろう」と。

天井付近に設置された換気装置はいたずらに空気を撹拌し、均一な汚染が生まれ換気達成時間を長引かせることになります。

排気口位置を合理的な考えをもとに、ハウスダストが沈殿する床面付近、臭いの強い場所(シューズボックス・台所水周り・トイレ・防虫剤を入れたクローゼット)に設置することで、
従来の換気装置と比較し、浮遊粉塵やVOCの量は1/20まで軽減させることができます。

地中熱を利用しながら、効率的な換気を実現。
換気による熱損失を
大幅に防ぐ方法があります。

住宅の高気密化による換気の重要性が増す一方で、
必要換気量を十分に達成できていない現状があります。

本来換気とは空気を入れ替えることであり、暖房等で暖められた空気を外に排出し外気の冷気と入れ替えを行います。
そうすると多大な熱の損失が生まれていることに気付きます。

製品のみは建築基準法に準拠していても、ユーザーの意思で設置したフィルターにより換気量を落としている現実もあります。

効率よく熱の回収をすることが一番の省エネであり、結果として光熱費を抑えることにも直結します。

N Styleホームが採用する換気システムでは、有効資源の活用として地中熱を利用して熱を回収します。
地中熱は空気に対して1,800倍もの熱量があり、空気を温めることは容易です。

同時に排気口から捨てている空気からも「熱」を回収します。
熱損失を大幅に抑える仕組みがあるからこそ、家計にも地球にも優しい、クリーンで安全な換気を実現します。

断熱性能のラインナップは2つのシリーズから。

付加断熱工法 N Custom Style

使用する断熱材は高性能グラスウール(20KG/㎥)。
充填断熱105~120mmに加え外部にも90mmの高性能グラスウールで付加断熱を行います。
寒い冬も、暑い夏もわずかな空調エネルギーで温度だけでなく、床も壁も天井もすべてが家全体を均一で優しい温度域で維持し続けます。
また家の断熱性能を左右するヒートブリッジ(または熱橋(ねっきょう))を極限までそぎ落とし、家全体を断熱層がスッポリと囲います。

断熱層の厚みが標準仕様と比較して厚いので壁からの輻射熱もなく、夏場の不快な壁からの放熱も極限までなくすことができる、超ハイスペックな断熱仕様です。
また外部からの音の侵入もなく室内はとても静かです。

  • 屋根断熱材 高性能グラスウール(20KG/㎥)・厚み240mm以上
  • 壁断熱材 高性能グラスウール(20KG/㎥)・厚み充填断熱105~120mm+付加断熱90mm
  • 基礎断熱材 ポリスチレンフォーム保温板・基礎立上り+基礎底盤
  • 外部サッシ YKK APW430シリーズ
  • 玄関ドア YKK Innobestシリーズ
  • 換気システム Best breath(1種・2種・3種切替可
  • 参考UA値 0.3W/㎡K以下
  • 参考C値 0.5c㎡/㎡以下保証
  • BELS認定取得

【参考価格帯】75万円/坪~(※プランによって坪単価は変動します)

充填断熱工法 N Basic Style

N Styleホームの標準仕様のN Basic Style。
使用する断熱材は高性能グラスウール(20KG/㎥)。

寒い冬も、暑い夏も6畳用の壁掛けエアコン1台~2台で家全体を均一で優しい温度域で維持し続けます。

  • 屋根断熱材 高性能グラスウール(20KG/㎥)・厚み240mm以上
  • 壁断熱材 高性能グラスウール(20KG/㎥)・厚み充填断熱105~120mm
  • 基礎断熱材 ポリスチレンフォーム保温板・基礎立上り+基礎底盤
  • 外部サッシ YKK APW330シリーズ
  • 玄関ドア YKK ヴェナートD30シリーズ
  • 換気システム Best breath(3種)
  • 参考UA値 0.4W/㎡K以下
  • 参考C値 0.5c㎡/㎡以下保証
  • BELS認定取得

【参考価格帯】65万円/坪~(※プランによって坪単価は変動します)

Cherishing

大切にしていること

家づくりにおいて大切なこと。
まずは「家づくりを楽しむ」こと。
家づくりはたくさんの選択の連続です。

間取り・外観・内外装の仕上げ・住宅設備・壁紙・建具など多岐にわたる選択がお客様には伴います。
だからこそ「楽しむこと」が何よりも家づくりを成功に導くための一番の近道です。
そしてお客様の持つ「理想の住まい」のイメージをお客様と当社とで確実に共有すること。それができなければ、どんなに高性能な家であってもお客様に満足いただける家づくりは叶いません。

「大切な家族と笑顔があふれる暮らしをするのが夢」
「子供の成長する姿を見届けるのが夢」
「仲のいい友達を呼んでホームパーティをするのが夢」
「自分の趣味の部屋を持つのが夢」
「マイホームで料理教室をするのが夢」
「大切な愛車をガレージで整備するのが夢」
「大型犬と暮らすのが夢」
「家庭菜園を持つのが夢」

そんなたくさんの「夢」を大きく膨らませながら、そして楽しみながら、お客様だけの「自分Style」を一緒に見つけたい。そう考えています。

「家は三度建てないと満足できるものができない」とよく言われる言葉ですが、お客様との固い信頼関係を築き、性能もデザインも住み心地も使い勝手も経済面も必ず一度でお客様にご満足いただけるマイホームを提案・提供させていただくことをお約束いたします。

flow

家づくりの流れ

STEP1 資料請求・モデルルームご見学・完成見学会・構造見学会

資料請求・モデルルームご見学・完成見学会・構造見学会のお問い合わせを受け付けています。
お電話(0575-29-3081)か、メールフォームよりお問い合わせください。


STEP2 家づくりに関するヒアリング

1.5~2時間程度、家づくりに関するヒアリングを行います。あなたの家づくりに対する想いをお聞かせください。


STEP3 資金に関するご相談

当社専属ファイナンシャルプランナーによるライフプランニングの設計をいたします。将来を見据えた収支を確認していただき、マイホーム建設におけるおおよその予算を算出します。


STEP4 土地のないお客様は土地探しからお手伝い

すでに土地をお持ちのお客様はプランに関するご相談・ヒアリングおよび現地調査を行います。


STEP5 配置図・平面図・立面図・外観パース・内観パース・3Dパノラマビューの作成

ご依頼後2週間いただき、お家の具体的なイメージを見ていただくための資料を作成いたします。


STEP6 プランの作り込み

お客様と私たちのイメージが合致するまで、何度でもすり合わせを行い、作り込んでいきます。


STEP7 詳細見積と家の燃費計算書の作成

プランが固まってきたところで、詳細のお見積もりを作成します。お客様のご予算に合うまで、プランと詳細見積書の見直しを繰り返します。


STEP8 ご契約

契約金の発生:工事請け負契約金の20%(※ご融資金融機関により応談可)


STEP9 地盤調査、確認申請・長期優良住宅・BELS申請等申請書類作成、提出

STEP10 基礎工事・地盤改良工事着工

着工金の発生:工事請け負契約金の20%(※ご融資金融機関により応談可)


STEP11 上棟

上棟金の発生:工事請け負契約金の20%(※ご融資金融機関により応談可)


STEP12 外装工事

STEP13 断熱気密・内部造作工事

中間金の発生:工事請け負契約金の20%(※ご融資金融機関により応談可)


STEP14 内装工事、住宅設備工事、気密測定工事

STEP15 完了検査・お引渡し

竣工時金の発生:工事請け負契約金の20%(※ご融資金融機関により応談可)

Strength

私たちの強み

私たちの家づくりの強みは、なんといっても断熱性能、気密性能、換気性能の最強バランスです。

科学的評価に基づいた
より良い環境づくり

当社では全棟建物の断熱性能や燃費性能、一次エネルギー消費量計算を行っています。

ZEH、長期優良住宅、低炭素住宅、BELSなどの認定申請を行い、家づくりを科学的に捉え、環境指標による評価を実施しています。
断熱性能はHeat20 G2 Ⅳを標準仕様とし、
ご希望・ご予算に応じて、より断熱グレードの高い「付加断熱仕様」を提供させていただきます。

空気の品質にこだわっています

人は一日に20kgの空気を体内に取り入れています。だからこそ室内の空気はクリーンであることは必須。

当社では、工学的かつ計画的な換気によって、新鮮な空気を供給し続けられる設計をいたします。空間だけでなく、空気の品質にもこだわって住まいをデザインする。それがご家族が健康的に暮らせる住まいの秘訣です。

床の汚れをダイレクトに換気して、
いつでもクリーンに保ちます

空気より重いホコリは、いつだって床に溜まります。よって、「床面付近こそが家の中で一番汚れた空気である」と言えます。

当社では、この床に溜まった汚れた空気をダイレクトに排気する24時間セントラル換気システム「DSDD」を標準採用しています。これにより、いつでも家の中をクリーンな状態で維持し続けることが可能です。

温度差がなく快適なくらしを実現します

「家の中全体を均一で快適な温度で満たしたい。」誰もが思うそんな願い、N Styleホームが叶えます。

科学的計算根拠と高性能断熱材をふんだんに使った外皮、完璧な気密工事、全棟気密測定試験を実施してきたからこそのノウハウ。そしてこれまで多くのお客様に提供させていただいた実績。これらのものが総合的にかみ合った、吹き抜けがあっても温度差のない住まいは、ご家族に安らぎとくつろぎの空間と時間を提供します。

たった一台の小容量の壁掛けエアコンを運転するだけで、夏でも冬でもTシャツと半ズボンで快適に暮らすことができる
そんな嘘のような本当の住まいを提供します。

心地よい風が家の中を流れる
理想的な通風計画

家の中の風通りは「窓があるから家の中に風が流れる」というのは大きな間違い。プランの作成のご依頼をいただいてからまず最初に行うことは、その地域に吹く『風』を知ること。地域の風の吹き方を分析し正しく理解することで、心地よい風が家の中を流れる理想的な通風計画と間取りの在り方を提案いたします。

春や秋など心地の良い季節など、積極的に風を取り入れたい時にその風向きにあった窓の種類や位置を検討します。

消費電力や光熱費の予測など、
住まいの性能を徹底的に「見える化」

当社では家をプランニングさせていただく際、「日本エネルギーパス協会」が開発した家の燃費を表示する「エネルギーパス」システムを使用し、一年間を通して快適な室温を保つために必要なエネルギー量を明示し証明書をお客様に提出します。床面積1m2あたり○○kW時必要という形で数値化されており、誰でも簡単に家の燃費を確認する事ができます。

住む前からエアコンの消費電力や、季節による室温の維持予想、光熱費の予測など住まいの性能を徹底的に「見える化」します。

快適なお家は窓対策から

家全体を外部熱から遮断する「外皮」と呼ばれるものは、屋根・外壁・窓・床・換気から構成されています。

その中で熱の出入りする比率が最も高いのが窓であり、夏場は70%の熱が室内に侵入し、冬場は50%もの熱が逃げて行こうとします。これまで最も普及していたアルミサッシは熱伝導率が非常に高く、熱や冷気を簡単に通してしまいます。

当社では、アルミの1100倍もの断熱性能の樹脂を使用したAPW330(付加断熱工法はAPW430)を標準採用するだけでなく、ガラス部にはアルゴンガス、樹脂のスペーサーを使用し、結露のない窓対策を実現しています。

気密性能の徹底で、
安全で長持ちな家づくり

当社では完成した住宅の気密性能を測定するために全棟気密測定試験を実施します。住宅の気密性能(隙間の大きさ)を表す「C値」の数値が小さいほど優れた気密性をもつ建物といえます。隙間の大きな家は空調設備の効率が悪く、花粉や排気ガスなどの有害物質も入り込む可能性があります。また、壁体内結露を起こし大事な柱である木材を腐朽させ、建物の耐久性や安全性を大きく損なうこともあります。

当社が施工した住宅ではC値=0.5c㎡/㎡以下を保証します。万が一C値が基準値以上の場合、当社が責任をもって気密工事の再施工をいたします。

About our home building

N Styleホームの家づくり

 これから家を建てようとお考えの方、あるいは本格的なリノベーションをお考えの方へ伝えなければならないことがたくさんあります。家というのは「建てる前は仮想的な情報の塊」であり、実際に手にとって確かめることができない商品です。私たちは、形が見えない仮想的・擬似的な情報である暮らしのこと、法的なこと、間取りのこと、敷地のこと、デザインのこと、品質のこと、性能のこと、お金のことなどあらゆる物事を住まい手となる皆さまと一緒になって、最適解へと近づけるお手伝いをいたします。

 そして家づくりを支えているのは経験や長年の勘だけではなく「工学」と「科学」です。どのようにしたら目指す成果に結び付られるかという立場で安全性、機能性、機能性、保守性といった実用上の観点で価値判断を行うことが重要です。素敵で快適で見心地が良く愛着が持続する家にするためには、その裏付けとなる理由が明確にあるということが大切なのです。依頼先を決めるためには、家づくりの入り口にあたる「見た目のデザイン」だけに固執するのではなく、設計・施工・家護りをきちんと行い、建てた後もしっかり住まい手に向き合っている体制があるか否かが重要な判断基準になるはずです。

 当社の家づくりに対する考え方と現在継続して実践している項目を次にまとめました。
皆さまとの素晴らしい出会いの機会と、末長くお付き合いできることを切望しています。

1. 明確な性能を確保した
住まいをつくること

耐震性能は万が一の備えとして家づくりの中で最も重要な技術です。また温熱環境・換気性能を整えることは、省エネルギー化へ繋がり住み心地を飛躍的に向上させるほか、地球環境や家計にも優しいサステナブル住宅の必要条件です。

株式会社 N Styleホームでは全棟BELS認定を取得しております。

BELS(ベルス)とは、建築物省エネルギー性能表示制度のことで、新築・既存の建築物において、省エネ性能を第三者評価機関が評価し認定する制度です。

平成28年4月より、対象範囲が住宅に拡充されると共に、建築物省エネ法第7条に基づく建築物の省エネ性能表示のガイドラインにおける第三者認証の1つとして運用が開始されました。

国のお墨付きが与えられる省エネ性能表示制度であり、新築だけでなく既存住宅についても評価・表示が可能ですので、建物の省エネ性能、資産価値を示すひとつの指標となります。

評価・表示される性能

BELSは、一次エネルギー消費量の基準値からの削減率や基準への適合可否、性能(BEI)に応じた5段階の★マーク等で表示されます。
評価に用いられる指標及び手法は、外皮性能および一次エネルギー消費量によることを基本とし、その評価方法は省エネ基準によります。

株式会社 N Styleホームでは、「★★★★★」(星5つ)の取得を絶対条件としており、第三者機関により得た評価により、お客様により安心してマイホームにお住いいただけます。

BELSで評価される性能

①外皮性能(性能基準・仕様基準)
②一次エネルギー消費量(性能基準・仕様基準)

※BELS[ベルス]とは Building-Housing Energy-efficiency Labeling System(建築物省エネルギー性能表示制度)の略称です

2. 住まい手が愛着を持ち続けられる
デザインであること

美しいデザインとは「機能美」も持ち合わせ、住まい手が長きにわたり愛着を持って暮らすための大切な要素です。見た目の美しさとメンテナンス性に優れたトータルデザインを提案してまいります。

トータルデザインとは「飽きのこない」デザイン。
単に見た目の良さを追求するのではなく、お客様一人一人に合ったデザインを提供します。
「使い勝手に優れ」且つ「見た目の良さ」も併せ持つ唯一無二のディテールは、徹底的なお客様との会話やヒアリングで実現します。

永く愛される住まいは、スクラップアンドビルドが定着したこの日本の建築分野において、継続的にご家族から愛され住み続けていただきながら、
将来にわたって省エネルギー性能が高く地球にやさしい自慢のマイホームとなります。

株式会社 N Styleホームでは、
SDGsで掲げられている

【7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに】

および

【11.住み続けられるまちづくりを】

に取り組むことで持続可能な世界を実現するために寄与します。

3.エアコンの設置場所は
=リビングではない。
間取りによって変わる
最適なエアコンの位置

「エアコンは人がいるリビングや寝室に設置するのが当たり前」。
そう根付いたエアコンに対する一般的な考えや思い込み。
N Styleホームでは二つとしてないお客様だけのマイホームに対して「最適な」エアコンの位置をご提案します。

例えば当社のモデルルームでは最適な冬用のエアコン位置は1階の玄関。
そして
夏用のエアコン位置は2階のリビング。

そして、あるお住まいは冬用のエアコンは1階のリビングに設置し、夏用のエアコンは2階の廊下。
このように実際に建てるお住まいによってエアコンの位置は異なります。

なぜ「夏用」と「冬用」があるのか?
それは単純です。

空気は温度が高ければ体積が大きくなり膨張します。重さ(質量)が変わらずに体積が増えれば、密度が小さくなります。
逆に温度が低ければ、体積が小さくなるので密度が大きくなります。

冷たい空気と暖かい空気が隣り合っていれば、暖かい空気は(軽いため)上がっていくことになり、冷たい空気は(重いため)下がっていくことになります。

このため、暖かい空気は上昇気流になり、冷たい空気は下降気流となるのです。

誰もが知っている当たり前のことです。
だから、暖房は1階が基本となり
冷房は2階設置が基本となります。

リビングや寝室や子供部屋などの居室だけでなく、浴室も脱衣場もトイレなどの非居室を含めたあらゆる空間を快適に空調するためには一つ一つ間取りの違う住まいだからこそ、最適なエアコンの位置も変わるのです。

N Styleホームでは、お客様のご要望をお聞きして平面プラン作成の段階から最適なエアコンの位置を割り出しご提案いたします。

4. 現場の品質を担保する
監督力と人間力

モットーは、「決して棟数を追わないこと」、「家づくりは一つのチーム作りであること」。より良い家づくりには人間力や人間関係が何よりも大切です。その想いに共感した職人が集まることで、確かな品質のものをお客様にお届けします。

株式会社 N Styleホームでは、お客様の住まいづくりは間取りや外観のサポートを行う「営業部門」と実際に工事を行う「施工部門」、工事中の変更のご依頼やご相談事などの「打合せ部門」などあらゆる事を同一の担当者がすべてお手伝いいたします。

そうすることで、お客様は常に一人の窓口にご相談いただくことができ、
担当者間の連絡の行き違いは発生いたしません。

ハウスメーカーとしては「非効率」と言われるかもしれません。
ですが、お客様にとっては一生に一度のマイホームづくりです。
会社としての効率を求めるよりも、お客様にとって唯一無二の家づくりのサポーターとして最初から最後まで強い責任感をもってお手伝いいたします。

また、作業期間中は工事と材料の発注など、数えきれないほどの工程を経ることになります。
現場同士のコミュニケーションは言わば「人間関係」
馴れ合いではないチームワークとして完璧に築き上げられ、開かれた協力関係こそが、
お客様の求める高い品質への思いを共有することができ、それを形にすることができるのです。

5. 環境に向き合った
家づくりであること

時代は「省エネルギー化」に向けて加速し続けています。当社では全棟建物の断熱性能や燃費性能、一次エネルギー消費量計算を行っています。ZEH、長期優良住宅、低炭素住宅、BELSなどの認定申請を行い、家づくりを科学的に捉え、環境指標による評価を実施しています。

株式会社 N Styleホームでは、計画中のマイホームの省エネ計算、
車でいえば「燃費計算」をすべて自社で行っています。

燃費計算の内容は
●外皮性能(UA値)
●一次エネルギー消費量
●必要エネルギー・消費エネルギー・CO2排出量
●用途別エネルギー需要
●部位別熱損失量
●冷暖房負荷
●日射取得熱量
●予想室温
●予想無暖房室温
●光熱費予測
●太陽子発電などの売電を含んだ光熱費予測
などの分野を科学的根拠に基づきシミュレーションいたします。

東海地方に定められた省エネルギー基準を単にクリアするだけではなく、
東北地方や北海道など、いわゆる寒冷地であっても最上級の省エネルギー性能をクリアする住まいを提供することをお約束いたします。

【家の燃費=いわば電気代】
ここ数年電気代は年平均で約2%ずつ上昇しています。
このまま電気代が上昇し続ければ、年間の光熱費は50万円を超えることも考えられます。
つまり住宅ローン+光熱費はセットで考える必要があります。

建物自体の断熱性能と気密性能と換気性能を、従来の建物より飛躍的に向上させることで、
小さな熱エネルギーで家全体を快適に維持し続けることができます。
そして、
使用する空調設備は高価な全館空調や高性能なエアコンを使用するのではなく、6畳用の壁掛けエアコンがたったの1台~2台設置するだけで、リビングであろうと寝室であろうと、トイレであろうと、浴室であろうと、「あらゆるスペース」を快適な温湿度環境でお住まいいただけます。

6. 高耐久な家をつくり続けること

当社では全棟構造計算(許容応力度計算)を行い「耐震等級3」、「長期優良住宅」が標準仕様です。高い技術レベルのハードルを標準設定とし、住宅の長寿命化、高耐久化への取り組みを続けています。

いくら省エネルギー性能の高い家でも、構造が不安定であればいつ来るかわからない地震に対して不安を抱えて住むことになります。

【構造の検討方法には2種類の検討方法があるのをご存じですか?】
一般的に構造の検討をしていれば地震に強い。
というイメージがあるかと思います。
ですが、実際には二通りの検討方法があることをご存じでしょうか。

壁量計算

筋違などの耐力壁を立面図と平面図、屋根の重さを基に配置する方法で、木造2階建てまでで一般的に使われる簡易計算の方法です。

2000年の法改正後に壁のバランスを取る事と柱の接続強度を検討するN値計算が組み込まれました。

しかし、耐力壁の配置までは指示が無く、かつ骨組みを考慮しないため信頼性の低い計算となります。

 

許容応力度計算

筋違などの耐力壁の他に柱の位置や梁の大きさ、荷重のかかり方、建物のゆがみ、バランス、上下階の直下率などを考慮して計算します。

その為、立面図と平面図の他に矩計図・構造図(柱・梁の骨組み)・基礎伏せ図・仕様書(屋根材・外壁材等)・地盤調査報告書が必要になり、信頼できる計算となります。

壁量計算は構造計算ではなく、簡易計算であることをどうか知っておいてください。

【木造2階建ては構造計算が不要】

そもそも建物は構造の根拠を示す必要があります。しかし、木造2階建て以下は建築確認申請時に通常ある構造審査がありません。

もちろん、何もしなくて良い訳ではありません。壁量計算・壁のバランス・N値計算による検討は義務です。

だからこそ、大切な住まいを科学的根拠に基づいて安心して住み続けられる【構造計算による耐震等級3】を株式会社 N Styleホームでは標準としております。

7. 家護りを継続的に行うこと

「家は建てて終わり」ではありません。そこに住む限り家とは向き合い続ける必要があります。「決して棟数を追わない」当社であるからこそ、丁寧なアフターメンテナンスをサポートし続けることができます。建てた後もお客様に寄り添い続けることがわかっているからこその想いがあります。

アフターサポートの窓口は、お客様の家づくりをお手伝いさせていただいた担当者が継続的に大切な住まいのサポートをさせていただきます。

お引渡しをさせていただいたお客様に正しい高気密・高断熱住宅の住み方をサポートさせていただきます。
超高気密・高断熱住宅はこれまでと全く違う住み心地になります。
だからこそ正しい住み方を知っていただく必要があるのです。
温湿度のデータを夏もしくは冬に1週間ほどデータロガーによって取得し、お住まいの温湿度の環境をチェックします。
そのうえでお客様のその時点での住み方をお聞きし、データを使いながら正しく住んでいただくためのフォローをいたします。
そのほか、
家自体の定期的な点検として
●1年点検
●3年点検
●5年点検
●10年点検
を専用フォーマットを使用し、担当者によるバラつきが発生しないよう確実に実施いたします。

また住宅設備の故障などは、メーカーに直接お客様からご対応いただくのではなく、
お客様だけの専属担当者が責任をもって窓口を務めさせていただきます。

お客様の大切な住まいに関するサポートは、すべて株式会社 N Styleホームが責任をもって家護り(やもり)として一生のお付き合いをお約束いたします。

 

8. 安全な工法や素材を使うこと

どのような工法や材料を使っても同じようなデザイン・仕上がりにすることは可能です。しかしそこに至った根拠や意味も知る必要があります。技術的、工学的、科学的な裏付けや安全性など様々な分野からアプローチし、その根拠を吟味するプロセスも家づくりには欠かせません。

 
現在、住まいの断熱性能を向上させるためにセルロースナノファイバーやウレタン系、ロックウールなどたくさんの種類の断熱材がありますが、
当社が使っている断熱材は「高性能グラスウール」を採用しています。
いくつもの断熱材が世にある中で、なぜ高性能グラスウールなのか。

それは当社の断熱工事をご覧になられた方なら理解していただけます。

N Styleホームでは建物の省エネルギー性能を示すために、当社では建物の燃費計算をします。
ですが、それはあくまで「机上の計算」にすぎません。
いくら計算上の数値が良くても実際の施工の精度や、正しい知識がなければそれはただの妄想に終わります。
N Styleホームでは計算で得られた数値以上の性能になるように徹底的にこだわって施工します。
 
「自分がこの家に住むとするなら、こういう断熱施工をしてほしい」
すべてはその一点です。
だから正確に施工された断熱材は、とても美しいのです

【防蟻処理は管理型の防蟻処理 セントリコン・システムを採用しています】
お客様の大切な住まいを守るために、防蟻に対する備えももちろん大切です。
他の工法が建物の床下を中心に施工することがほとんどですが、
当社では薬液散布型の防蟻処理ではなく、維持管理型といわれるセントリコン・システムを採用しています。
建物周囲の地面に「ステーション」と呼ばれる機材を埋め込み、遅効性の毒エサ剤を中に入れて定期的に毒エサ剤を追加投入することで、建物周囲に生息しているシロアリから建物を守る工法です。

薬液散布型はシロアリ個体に対して効果を発揮するのに対し、
セントリコン・システムはシロアリの「コロニー全体」に効果をもたらします。

ペットやお子様がいらっしゃるなどの理由で床下への薬剤施工を避けたいお客様のほか、浅草寺など歴史的文化財でも利用されています。

当社ではセントリコン・システムを施工するための資格認定を受けております。

スクリーンショット 2020-12-30 17.04.20
美濃加茂市のモデル棟実測値

建物面積:1階 73.28㎡/2階 68.31㎡/延べ床面積141.59㎡
C値:0.13c㎡/㎡
2020年12月21日はこの年の中で最も寒かった日に温湿度センサーを用い、実際にデータ取得を行いました。
この日の最低気温は-0.8℃(午前7:00)、最高気温は7.5℃(午後1:30)。

使用したエアコンは
①1階玄関に設置された6畳用(2.2kw)のエアコン 設定温度24℃
②2階脱衣室に設置された6畳用(2.2kw)のエアコン 設定温度の20℃
にて測定を実施しました。

【実際に取得したデータ】
①2階LDK 最低温度:25.3℃ / 最高温度:27.2℃ / 平均温度:26.2℃
②2階浴室 最低温度:24.4℃ / 最高温度:26.0℃ / 平均温度:24.9℃
③1階子供室 最低温度:24.5℃ / 最高温度:29.1℃ / 平均温度:26.1℃
④床下(給気フィルター付近) 最低温度:7.2℃ / 最高温度:10.9℃ / 平均温度:8.5℃
⑤床下(地中熱取得後) 最低温度:18.2℃ / 最高温度:18.8℃ / 平均温度:18.4℃

換気によって外部の空気を送り込まれたばかりの給気フィルター付近では、外気の影響を受け温度としては低いですが、
基礎内を駆け巡った新鮮空気は、無尽蔵のエネルギーである「地中熱」を取得し、屋内に給気されるときには+10℃の恩恵を受け室内に給気され、さらに熱交換を行い約20℃で家の中に供給されます。

室内を整ったきれいな空気環境にするためには、継続した換気は必要不可欠です。
ですが、換気作業は室内の快適な空気を外に排出します。
外部に排出した汚れた空気と同等量が、外気から入ってくることになりますが、せっかく暖めた空気(夏であれば冷やした空気)を外に捨て、外の冷たい空気(夏であれば暑い空気)が屋内に入ってきます。
だから一般的に「換気をすると寒くなる(暑くなる)」と敬遠しがちです。

株式会社 N Styleホームでは、無尽蔵のエネルギーである地中熱を積極的に活用しています。
グラフからも読み取れるように地中熱は18.2~18.8℃と「ほぼ一定」の安定したエネルギーを与え続けています。
この地中熱は基礎内を「気密化」することで、換気による熱エネルギーのロスを最小限に抑え、且つ新鮮な空気を供給し続ける恩恵を与えてくれます。

そして家中をムラなく正確に施工された高性能断熱材と、確かな技術により施工された気密工事で
わずかなエネルギー量であっても、建物の断熱性能・気密性能・換気性能を飛躍的に上げることで、夏も冬も半袖と短パンで暮らせる、ストレスフリーな住まいが可能となります。

※その他実測データ
夏:仕様空調設備 2.2kw(6畳用)壁掛けエアコン1台 最高気温41度、平均気温31.4度、平均室温26度
冬:仕様空調設備 2.2kw(6畳用)壁掛けエアコン1台 最低気温-5度、平均気温-0.1度 平均室温24度
※当社実測値

 

What's your obsession?

あなたのこだわりは何ですか?

  • 住まいにおける「あらゆる性能面」において妥協をしたくない
  • 外が暑くても、寒くても家の中では半袖・半ズボンで暮らしたい。
  • 暑さ・寒さのストレスを感じない家にしたい。
  • 壁掛けエアコン一台でどの部屋も同じ温度で暮らしたい。
  • 家の中は常にクリーンな空気が満たされた環境で暮らしたい。
  • 万が一の地震に備えて耐震等級3の強い住まいで安心して暮らしたい。

たくさんの「強いこだわり」をぜひ私たちにお聞かせください。

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