関市O様邸内部断熱工事
関市で工事中のO様邸は
現在内部の断熱工事を行っております
「え?まだ断熱工事をやってるの?」
と言われそうですが
はい、まだやっております(笑)
一般的には断熱工事は3日~4日で終わってしまうものかもしれませんね
最初に言った「一般的」という言葉に意味があります
そう、当社の断熱工事は「一般的」ではありません
ものすご~く手間ひまをかけています
以前にも書きましたが、今回のO様邸は
付加断熱工法である「ファストクロス工法」を採用しています
外部89ミリ 内部105ミリ の計194ミリの壁厚になります
しかも、この断熱材が経年劣化や水分による重みにより
「決して」落ちてこないように手間をかけています
そして、柱の奥にも正確に充填されるように
一つ一つの箇所を確認しながら断熱材を充填しているので
「一般的」な断熱工事よりも時間がかかります
この写真を見ていただければ、
それほど省エネ住宅にご興味がない方でも
「お!なんかスゴそうじゃん!」
と思っていただけるのではないでしょうか
そしてさらに、「気密性能」を左右する
防湿工事も念入りに行います
一つ一つ丁寧な作業はお客様の満足度が上がるのはもちろんですが、
手掛けている私にとっても満足いかねばなりません
「断熱材は入っていればいい」のではなく
「断熱材そのものの性能が100%発揮されるように」 正確に入れる必要があります
「家の性能は初期性能が一番高い」
つまり、年月を経るごとに家の性能は落ちていくという意味です
一般のユーザーの方はその部分を考えたことがあるでしょうか?
当社ではこの経年変化・経年劣化に対して出来得る限りの対策をし、
家の性能を長きにわたり維持し続けられるように施工しています
だからこそ、当社は見て欲しいのです
出来てからでは決して見ることのできない「不可視部分」を
「家の性能」
自信があります
11月14日(土)と15日(日)に
「断熱気密工事が完了した後の構造見学会」
を開催する予定です
「だからこの家は暖かい(涼しい)のか!」とご理解いただけるはずです
お電話でもご質問やモデル棟のご見学を受け付けております
どうぞお気軽にお問い合わせください
それでは皆さま、よい週末をお過ごしください^_^
記事を書いたスタッフ
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