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nスタイルホームが天井の無いお風呂をお勧めする理由

    nスタイルホーム代表取締役の西村です

    すっかり桜も満開となりいかにも春らしい季節となりました
    早いもので私がnスタイルホームを設立してから2年が経とうとしています
    これまでたくさんのお客様や友人、協力業者の皆さんに支えていただけたことを思い返す日が多くなりました

    突然ですが、、、
    みなさん毎日お風呂には入りますよね?(笑)
    私も当然毎日入ります
    今日はお風呂について少しお話をしたいと思います


    皆さんのご自宅のお風呂・脱衣室は家の中で一番寒い場所になっていませんか?

    毎日入るお風呂
    それは幼稚園や学校、お仕事などの日常生活でかいた汗や汚れを落とすのと同時に
    一日の疲れを癒す重要な役割を果たしてくれています

    寒かった冬の日に入るお風呂場のことを少し思い出してみてください
    皆さんのお風呂は
    裸になるのが億劫だったり、
    凍えるような寒さを感じたり、
    浴室の床が冷たくてつま先立ちをしていたり、
    浴槽の蓋を開けた瞬間に湯気が出て鏡が曇ってしまったり、
    「早く湯船で温まりたい!」と急いで体を洗ったり
    浴室を乾燥させたいからと窓を開けて乾燥を促した結果、全然乾燥しなかったり
    カビが生えたり
    お風呂を出た後は速攻で体を拭いて着替える、、、
    そんなお風呂生活をしていませんか?
    イメージとしてはこんな感じのお風呂ではないでしょうか

    結果、温まったはずなのにすぐに体が冷えてしまいますよね


    nスタイルホームが建てる住まいはお風呂場は寒くありません

    当社が建てる住まい、それは
    「脱衣室・浴室もリビングと同じ温度」
    であることを基本として考えています
    そして、基本的にはお風呂場に窓は設置しません
    そして、なんといっても最大の特徴は、ユニットバスの天井は「ありません」(笑)

    まず窓がない理由を説明します
    皆さんがお風呂場に窓を設置する目的はいろいろあるかと思います
    例えば
    家族全員がお風呂に入り終わった後に、外の空気を入れて乾燥させたい
    お風呂掃除をするときに明るい方が良い
    外の景色を見ながらお風呂に入りたい
    など様々です
    ですが、
    実際には
    窓を開けることで結果的に浴室の乾燥がうまくいかず、
    大体お風呂に入る時は夜ですから、ほとんど外の景色は見えず、
    裸は当然見られたくないですから、型板ガラスもしくはブラインドを設置して視線を遮ります
    強いて言えば日中のお風呂掃除くらいにしか役に立ちません
    ですが、それも照明をつければ解決されますよね

    それに、いくら高性能な窓であっても壁の断熱材と比較すれば熱を外に逃がしてしまうので
    結果的に寒さを誘発します

    nスタイルホームでは
    「お風呂・脱衣場」が家の中で一番暖かい場所であるべき
    と考えています
    当たり前ですが、お風呂に入る時は服を脱ぐわけですから、人間が一番無防備になる場所です
    だからこそ、この場所は家の中で一番暖かくする必要があるわけです


    「天井のないお風呂」だからこそ得られるメリット

    nスタイルホームの建てる高気密高断熱の住まいの特徴として
    天井のないお風呂
    が挙げられます
    「え?お風呂に天井がない?どういうことですか!?」とよく驚かれます(笑)
    まず結論を先にお伝えをすると
    お風呂が暖かい場所になる
    カビも生えていません(7年住んだ私の自宅がそうです)
    浴室暖房、必要ありません
    鏡も曇りません
    真冬であっても湯船をためるのは年に2~3回ほど
    湯気も出ません
    浴室の乾燥が早く、お掃除の手間も従来のお風呂と比べてお手軽
    です

    イラストを見ていただければお分かりになるかもしれませんが、
    イメージとしてはこのような感じです

    まず大前提として、当社が建てる住まいは100%高気密高断熱住宅です
    その性能は一般的な住宅と比較をすると歴然の差があるということです
    そしてその結果として熱を逃がしにくい巨大な保温庫が出来上がります
    つまり、冬であれば暖房熱を逃がしづらく、夏であれば冷房で冷やされた冷気を逃がしづらいものになります

    そこでお風呂の天井がないことでどんなメリットを得られるかというと
    リビングや寝室、お風呂、子供部屋、トイレなどすべての部屋が均一の温度となります
    これで温度のことはまずクリアです


    天井のないお風呂のもう一つの利点が「加湿」

    高気密高断熱住宅の最大のデメリットは「冬場の乾燥」です
    こればかりはどうしても加湿を行う必要があります
    市販の加湿器では、加湿容量に限界もありますし、何より音も非常に気になります

    nスタイルホームでお勧めしているのは「室内干し100%」ですが、
    それでも冬場に一日を通して必要とされる水蒸気の量としてはまだ足りません

    そこで着目するべきは、家の中で一番水・お湯を使う(水蒸気が発生する)場所である、お風呂になるという訳です

    先述したように、当社が建てる住まいは
    湯船の温度を保つために使用する蓋を開けても、シャワーを勢いよく使っても
    湯気は一切立ちません
    不思議ですか?(笑)
    もし不思議だと感じていただけたのでしたら、夏場の露天風呂と冬場の露天風呂をイメージしてみてください
    夏場の露天風呂は湯気は立っていませんよね?
    ですが冬場の露天風呂は湯気がモクモクです
    原理はそれと同じです
    お風呂が暖かいから、膨張した空気がお風呂場の「水蒸気」を含んでくれるおかげで湯気が立ちません

    そして、水蒸気は水と同じ動きをします
    水は高いところから低いところに流れますよね
    それと同じですが、ここでいう「高い・低い」という表現は湿度に置き換えます
    つまり、水蒸気をたくさん含んだお風呂の暖かい空気は、
    水蒸気を必要としているエリアに流れていきます
    それは、リビングだったり寝室だったり、トイレだったり様々です

    こうした物理現象をうまく使うことで
    加湿器+室内干し+浴室で出た水蒸気
    で家の中全体をくまなく加湿できるのです

    この考え方については賛否あるかもしれませんが、
    現実として7年住んでいる私の自宅は全く問題なく、むしろ一般的な工法で建てられた築浅の建物の方が問題が多いのかもしれません
    この考え方・工法についてはもちろん必ずそうしなければいけないという話ではありませんから、
    お客様の選択によって採用したり不採用だったり当然します
    ですが統計的にみると、7割近くのお客様が天井無しのお風呂を採用していただいているか、
    もしくは違ったアプローチで浴室から発生する水蒸気を室内に供給する方法を採用していただいています
    「本当にそうなのか?疑わしい」
    と思われた方がいらっしゃいましたら、ぜひそれをご自身の目で確かめに当社モデルルームへお越しください

    恵那市、中津川市、瑞浪市等の東濃方面の岐阜県内の比較的寒い地域にnスタイルホーム仕様のお住まいをお届けしたいと思っています

    ※以下のリンクから当社モデル棟の天井のないお風呂がご覧いただけます
    天井のないお風呂のモデルルーム

    記事を書いたスタッフ

    西村 弥

    N Styleホーム代表取締役の西村です。 20代はプロのラグビー選手として活動し、引退後は建築業に身を置きました。 そこで「高気密高断熱住宅」の可能性に触れ、現在は岐阜県内でもトップクラスの省エネ性能の高い住まいをご提供させていただいています。

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