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瀬戸市I様邸気密測定

    いよいよ冬の足音が聞こえてきだしたような気がしますが、
    改めて日付を見てみるともう2021年も残り1カ月ですね
    月日が経つのは本当に早いものです
    私が住んでいる岐阜県ではつい先日初霜がおりましたが例年より少し早いようで、
    今年の冬は例年に比べて寒い冬となるようです
    皆さんもどうかご自愛ください


    気密測定とは

    気密という言葉をあまり耳にされたことがない方もいらっしゃるかもしれませんので
    ここで簡単に説明をさせていただきます
    気密測定とは

    住宅の隙間の小ささ(大きさ)を表す性能値として存在します
    このことを「C値(しーち)」と呼びます
    気密測定とは専用の機械によって測定する検査の事を言いますがこの検査によってC値が算出されます
    C値は「0」に近いほど隙間が少ない住宅
    となりますが

    高気密高断熱住宅で有名なハウスメーカーである某「○条工務店」ではこの平均C値が0.6とも言われています
    …いまはもう少し位は良くなったのでしょうか?
    この数値で「高気密」と言われているのですが、私たちからすると
    「・・・」な感じです
    が、決してこの0.6という数値は悪いわけではなく、
    ハウスメーカとしては非常に良い数値だと個人的には思っていますが、
    N Styleホームでこの数値を出したとしたら、間違いなくお客様からは大変お叱りを受ける数値になります(笑)
    つまりN Styleホームの建てる住まいはこの数値をはるかに超える性能が求められているからです


    瀬戸市I様邸の気密測定を行いました

    と前置きがとても長くなりましたが、
    先日オープンハウスを行わせていただいた瀬戸市のI様邸気密測定を実施いたしました

    今回はなんとI様もこの気密測定にご同席いただきました

    機材をセットしていよいよ実測開始です
    ・・・何とも言えないお客様同席での気密測定でしたが、
    私はこのI様の気密・断熱工事を自分自身の手で行っていますので、
    良い数値が出ることに確信を持っていましたが、それでもやはり緊張はします(笑)

    気密測定の方法や、機材の説明などのお話をさせていただきながら待つこと2~3分
    いよいよ測定が終わりました
    この「2~3分で終了する」というのも実はすごいことなんですが…(笑)
    そのすごさは、知っている人だけが知っていることです

    出ました!
    I様邸のC値は・・・
    0.14!!

    本当に素晴らしい数値がでました
    そして家全体の隙間を現す「αA(相当隙間面積)」は25c㎡でしたので、
    5cm×5cm
    の隙間が存在していることになります
    家全体の隙間をかき集めて5cm×5cmの隙間しか存在しないわけですから
    この住まいがいかに気密性の高いものかがお分かりいただけると思います
    ちなみにですが、○条工務店を例に出してばかりで申し訳ないのですが、
    一番皆さんの耳になじんだ高性能住宅を提供するハウスメーカーなので今回はわかりやすくするために例に挙げます
    ○条工務店の場合ですと
    このαAが99c㎡となるので「約9.5cm×9.5cm」の隙間ということになります
    これだけ見るとそんなに大きさが変わらなく見えるかもしれませんが、
    実際には大きな違いです

    隙間が大きければ大きいほど、暖房をすればするほど冷気を屋内に呼び込みますし
    風が吹いただけでも自然換気が行われ、暖房の効率は下がります


    C値だけで終わらないのがN Styleホーム

    C値が良かったからめでたしめでたし・・・
    ではありません

    実際にC値の測定には「テープによる目張り」が行われています
    「え?目張り?どういうこと?」
    となりますよね
    ですが、これがC値測定を行う通常の測定ルールになります
    では一体どこを目張りするのか
    ということを下記に一例を記載します
    目張りが許されている場所

    • 換気レジスター
    • 台所レンジファン
    • 換気扇・天井扇
    • FF式以外の煙突の穴
    • 集中換気システムの吸排気・ダクトの屋外側出入口

    まぁまぁ目張りしていますよね
    実際にお引渡しをしてそこに住むお客様は当然目張りなんてしていませんから、
    C値と実際に住んでいただく数値は変わってきます


    独自のルール「G値(じーち)」

    ということでN Styleホームでは、実際にお客様が住んでいただく条件での測定
    いわゆる「ガチンコの値」も測定しています
    気密測定を実施している会社はある程度存在すると思いますが、
    わざわざ数値が下がってしまうこのガチンコの数値を測定する会社はほぼいないと思います

    が、本来はこの測定でお客様が住まわれるわけですから当然、この数値は知りたいところではないでしょうか
    一般的なルールであるC値の測定を終えた後、
    I様邸も例外なくすべての目張りした個所を外し、G値の測定を行いました
    結果は・・・
    αA(相当隙間面積)が73c㎡

    C値は0.44

    となりました!

    目張りを外しても、○条工務店よりも数値が良い!
    素晴らしい性能であることは高気密・高断熱住宅にご興味をお持ちの方であれば
    直ぐにご理解いただけると思います

    ご同席いただいたI様もとても喜んでいただけました
    そして、それと同時に私自身は自信はあったものの「安堵」したのも事実です(笑)
    ですが、自信があるからこそお客様にご同席いただいても「どうぞご同席ください」と堂々とすることができるのも事実です

    I様もいよいよ近日中にお住いのアパートからこの超高性能住宅へのお引越しが始まります
    これで工事が終わってしまうというさみしさもありますが、
    この住まいでどこよりも快適に、どこよりも笑顔が溢れる生活をしていただくことを切に願っています
    そしてI様、これからも引き続き家護りとしてお付き合いの程よろしくお願いいたします

    記事を書いたスタッフ

    西村 弥

    N Styleホーム代表取締役の西村です。 20代はプロのラグビー選手として活動し、引退後は建築業に身を置きました。 そこで「高気密高断熱住宅」の可能性に触れ、現在は岐阜県内でもトップクラスの省エネ性能の高い住まいをご提供させていただいています。

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