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Q1.0住宅Level3と安全持続性能★★★の家が標準仕様であるという安心感

11月だというのに

N Style ホームの西村です。

11月だというのに日中は夏日となる日が続いていますね…。私が住んでいる岐阜県は田舎です(笑)。そして田舎の冬といえば「カメムシ」。これが嫌なにおいを発する困った虫ですが、これが大量発生するとその年の冬は寒くなるとかならないとか…(笑)昆虫が先のことを予知できるのか?そんなことはどうでもいい話ですが、これからは間違いなく冬が近づいてくるわけですし、巷ではインフルエンザも流行していますからどうか皆様もお身体には十分お気をつけてお過ごしください。
N Style ホームが、どんなことを重点的にプランの設計をしているのか。そんなことを綴りたいと思います。

建物のプランニング

N Style ホームではお客様が思う「理想のマイホーム」について徹底的にお客様のお話を聞かせていただきます。 建物の大きさや、将来親と同居する予定があるのか、どんなこだわりがあるのか、どんなスタイルが好きなのか、どんな生活を家族で過ごしたいか、そうしたことを1時間から1時間半ほどかけてお話を伺います。その時に最も大事なのは「お客様の本心をいかに私たちが理解するか、そしてそれを形にするか」ということです。相手の気持ちを理解すると言うと一般的なので、私は「相手の靴を履いたつもり」でお話を伺うことを特に注意しています。

プランと同時に始まる家の燃費計算

お客様の理想とするマイホームのプラン・設計と同時にQPEXを使った建物の燃費計算も行います。 お客様のご予算に合わせて、屋根・壁・基礎などの断熱構成とサッシの性能。

N Style ホームではサッシはYKKapが出しているAPW430という樹脂サッシ+トリプルガラスを標準仕様としていますが、ただトリプルガラスにするだけではダメなんです。東西南北どの方向にどういった特性を持ったサッシとガラスを使用するのか?それによってその家の冷暖房負荷が大きく変わります。 そして「今計画している建物が、どれだけ省エネルギー基準と比較して削減できているのか?」という事を細かく計算していきます。

QPEXでは家の方位角、どのような断熱の構成であるのか、また取りけられる方位によってサッシの特性をどう利用するのか、日射取得(遮蔽)のアプローチ、換気による熱損失、冷暖房の設定温度などの様々な情報、条件を入力して細部にわたり検討を行い、理想とするデザイン・間取りを踏襲しつつ、省エネ基準と比較して-80%の冷暖房負荷であるQ1.0住宅Level3の高性能でありながら全室が快適でランニングコストのかからない住まいを設計しています。

 

地域に吹く「卓越風」を読み解く

それと同時に実はN Style ホームではその土地に吹く「風の向き」を調査します。実はこれってめちゃくちゃ重要なんです。「窓をつければ風が通る」なんてことはまったくありません。つまり窓の位置や方向、種類によってはその窓からはまったく通風しないことだってあり得ます。

一般的には夏は南風、冬は北風というイメージがありますがそうではないんです。つまり、「地域によって、吹く風の方向は違う」のです。

地域特有に吹く風のことを「卓越風」とよびます。N Style ホームでは卓越風をまず最初に確認し、最適な窓の位置や種類を選定します。

それと、よく高気密高断熱住宅を検討しているお客様から「高気密高断熱の家って窓ってあけちゃいけないんですよね?」というご質問をいただきますが、答えは「NO」です。(笑)もちろんそんなはずはありません。ですが、「どの季節に一番積極的に窓を開けますか?」という事についてヒアリングを行います。

例えば、夏や冬は冷暖房機を積極的に使用するわけですから、窓を開ける頻度はそう多くありません。では春や秋はどうでしょうか?確かに春も秋も心地よい風が吹くことが多いですが、ここで考えなければいけないのは、現代病ともいわれる花粉症です。花粉症でつらい思いをしているのに積極的に窓を開放することはあり得ませんよね。ですからそういったヒアリングも非常に重要になってきます。卓越風を読み解き、適切な位置に適切な窓を取り付けることで家の中の通風を劇的に向上させることができます。

安全持続性能という考え方

N Style ホームではヨシロー氏が提唱する「安全持続性能®」という考え方を導入しています。

安全持続性能とは住宅内での転倒・転落などの事故を予防する「安全性」、身体・ライフスタイル・家族構成が変化しても住み続けられる「持続性」の2つのカテゴリーから成り立つ基準を「安全持続性能」と名付けられています。

マイホームは確かに「カッコいい」方が良いですが、それが最優先となってしまってはいかがなものかと個人的には思います。たとえばいくら外見が良くても、雨漏りしやすかったりメンテナンスに費用が掛かる仕様であったり、家の中の段差があって危険だったり、冷暖房の効率が悪かったり・・・。 「それって建築のプロなんだから当然に考えられるべきことでしょう?」 そう思われる方が一般的には圧倒的に多いと思いますが、実際のところはどうなんでしょうか?私はどの建築会社や設計士も必ずしもそうであるとは言えない世界だと思っています。あくまで個人的な思いですが。

大切なマイホーム。メンテナンス性に優れ、雨漏りもしにくく、地震にも強く、家の中の段差がないことで赤ちゃんからお年寄りまでが安心して暮らせ、そして家中どこにいても快適であること。これがすべて網羅されていないと必ずお客様は将来的に「不安」になると断言できます。

よく子供を持つ親は「車に気を付けて!」と子供が出かけるときに声をかけることが多いと思います。しかし、実際は家の中の方が死亡事故のリスクが大きいという統計があります。安全であるはずの家庭のどこにそんな”危険な箇所”があるのか?そんな風に思える人も多いと思います。

実は交通事故より多い家庭内の死亡事故

厚生労働省がまとめている「人口動態統計」(2015年)によると、1年間に家庭内で発生した不慮の事故死は1万3952人で、この数字は交通事故死の5646人の2倍以上となっています。どのような事故が家庭内で起こっているか具体的な数字を挙げてみると、最も多かったのは「溺死及び溺水」で5160人。次いで、「窒息」の3838人、「転倒・転落」の2634人、「煙・火災」の828人と続きます。

こんなところで転倒?

高齢者が自宅内の居間や居室など、床が平らで何もない部分なのに転倒する事故も報告されています。段差もないところでなぜ転倒するのでしょうか。高齢になると足があまり上がらず、すり足になります。そこで床に敷いていたホットカーペットの端っこや敷居など、「まさかこんな所でつまずくの?」と思うようなわずか1センチ足らずの段差でも引っかかってしまうことがあります。

また、最近では「デザイン重視の階段」を目にすることもあります。そういった階段はあくまでも完全に見た目重視であり、住む人の安全性を考慮しているとはとても言えないものが多くあるように思います。例えば螺旋階段。あんなものはあってはダメです(笑)。仮に不運にも階段で事故があったとしても施工した建築会社や設計士さんは責任を取ってくれません。

そしてスケルトン(オープン階段)。これも危険ですが、もし仮にスケルトン階段にするのであれば防護ネットは必須です。階段にはやはり、足元灯・安全な手摺り・踏面の滑り止めは必須といえます。

断熱・気密・耐震・安全持続性能があたりまえの未来へ

当面、断熱等級の適合義務化が定められている等級は4・5ですが、少し先を見据えれば等級6は当たり前であり、さらに先を見れば付加断熱工法を採用した等級7も視野に入れるべき時代が来ています。そして断熱等級だけにこだわるのではなく、「いかに冷暖房エネルギーを削減しながら、どこにいても快適だ」といえる住まいが近い将来必要になってくるのは言うまでもありません。

次に耐震性能。これも簡易的な壁量計算ではなく必ず構造計算を行いそのうえで耐震等級3を目指すべきだと私は思っています。いつかは必ずやってくる大きな地震。その時に大切な住まいが倒壊することで住む人の大切な命を奪うようなことがあってはなりません。大地震が来たとしてもじゅうぶんに耐えうる強靭な構造は必須です。

そして家の中で赤ちゃんからお年寄りまで誰もが安心して暮らせる安全持続性能という考え。これは断熱性能・耐震性能と同等に大切なことで、設計時に当たり前に考えられるべき性能です。

Q1.0住宅Level3・耐震等級3(構造計算)・安全持続性能★★★

これらを標準仕様として、私たちN Style ホームはお客様の大切な住まいを守り続けることをお約束します。

 

記事を書いたスタッフ

西村 弥

N Styleホーム代表取締役の西村です。 20代はプロのラグビー選手として活動し、引退後は建築業に身を置きました。 そこで「高気密高断熱住宅」の可能性に触れ、現在は岐阜県内でもトップクラスの省エネ性能の高い住まいをご提供させていただいています。

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