換気システムのフィルター交換

ここ数日の朝晩はめっきり秋めいてきましたね
どうか体調などを崩されませんようにお気を付けください
実は私、この9カ月ほどで20キロのダイエットをしました
まだ気を抜くとすぐに体重が増えてしまいます
天高く馬肥ゆる秋…
そんな食欲が増してしまうこの時期…
体重の管理も気が抜けません
早いもので私の自宅が完成してから6年が経過しました
(まだ住宅ローンはたっぷりと残っています(笑))
ですが「この家を建てて良かった」と、その満足感は薄れることはありません
その住み心地がいかに快適で、楽チンなのかということは
そこに住んでいる人にしかわかりませんが、
自信をもって「この家は良い家だ」と胸を張ってお伝えすることができます
当社が採用させていただいている換気ステム
「DSDD」
何よりも一番のポイントは「床で換気を行う」ことです
少しイメージしづらいかもしれませんが、皆さんが普段行う家の中のお掃除
必ず掃除をする場所・部位はどこでしょう?
住宅は
・壁
・天井
・窓
・床
など様々な「面」が存在ますが、
この中で必ず掃除をする場所は…
そう
床ではないでしょうか?
つまり、「床面が一番汚れている」ということを皆さんは体験的に知っているはずです
ですが、一般的な換気装置(換気扇)は天井付近に設置されているのが現状ですね
今まで「当たり前的」に天井付近に設置された換気扇、本当に効率的なのでしょうか?
そんな疑問を払拭、解決してくれるのがこのDSDDという換気システムになります
詳しいシステムの話は、語ると非常~に長くなるのでまた別の機会にするとして、
今回はこの換気システムの
「吸気フィルター」
についてお話をしたいと思います
DSDDのフィルターはろ過粒度10ミクロン、ろ過面積8㎡もあり
「一般的なフィルター」とはわけが違います
また10ミクロンという数字は、花粉症の方にとっては非常にありがたいろ過粒度になります
なぜなら、花粉の大きさは直径30~40ミクロンですから、
物理的に花粉を除去することができます
住宅の気密性能を極限にまで高性能化することができれば、
ほぼ100%に近い割合でこのフィルターから新鮮な空気を室内に取り入れることが可能です
つまり
「家にいる間は花粉症の症状で悩むことがない」ということになり、
花粉症で苦しい季節も、快適に睡眠をとることができますし、ノーストレスです
現に私はその恩恵を受けているユーザーの一人です
私の自宅は「超」が付くほどの田舎です
車通りもほぼありません
周りからすれば「超きれいな空気」に囲まれた環境だと言えます
ですが、そうは言ってもこんな田舎であっても空気は汚れているのだなと実感するのがこのフィルターを見るタイミングです
写真を見ていただければ一目瞭然ですね
右が6年使ったフィルターで
左が新品のフィルターです
「え?こんなに汚れてるの?」と思われた方もいるかもしれませんが
これが正常な経過です
つまり、きちんとこのフィルターを介して汚れた物質や花粉をろ過し
私たちの住まいに新鮮できれいな空気を供給してくれている
つまり正常に役割を果たしているから汚れて当然です
「設計された換気システムが、設計されたとおりに機能を果たしている」
という証拠ですね
私達人間は、1日に20キロの空気を呼吸している(食べている)といわれています
身体に取り入れる空気だからこそ、きれいなものでならないのは必然です
求められる機能や性能、役割を理解しそれをきちんと使い切る
人間が健康的に生きていくことにおいてとても大切なことだと思います
N Styleホームでは、どこにいても(ここ重要)快適な温湿度環境の住まいを
提供することをどこよりも得意としています
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