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高齢者の9割が住まいに悩みをもっている現実

高齢期のライフスタイルについて研究しているNPO法人
「老いの工学研究所」が65歳以上の男女430人を対象に、
「高齢者の住まいに関する悩み」についての調査を行いました


「住まいに関する悩み」を持っている人は約9割以上

「住まいに悩みはない」と答えた人はたったの7%と、なっており
約9割の人が住まいに関して何らかの悩みを持っていることがわかりました。
多くの人が悩んでいるのが「防犯面」「温度管理(暑い・寒い)」で、3割強となりました。
特に「温度管理」については
「高齢者の家庭内事故の原因として非常に多くなっているヒートショックに対する警戒心ではないか」とみられています。

この2項目に続き、
「広すぎる(部屋数や庭など)」
「防災面(地震、大雨など)」
「家の中の段差や階段が危ない」
の3項目が2割台となりました


男女で異なる住まいに関する悩み

一方、男女別でみると「広すぎる」以外、すべて男性よりも女性の方が住まいに関する悩みが多いのがわかります
特に「防災面」と「防犯面」については、男性に比べて10ポイント以上女性の方が多くなっており、
この2項目が気になっているようです

また、男女で住まいについて気になるところも異なります
男性は「温度管理」、「防災面」、「広すぎる」がベストスリーですが、
女性は「防災面」、「温度管理」、「防犯面」という順です

家庭内での転倒やヒートショックといった事故、災害や犯罪、体調の急変など高齢期にはさまざまな不安が出てきますが、
こうした不安に対する備えが十分とは言えない住まいに多くの高齢者が住み続けています
同研究所では「高齢期の健康維持や安心・楽しみのために高齢期にふさわしい住まいへの住み替えを促すことが必要ではないか」
と指摘しています

一生で何度も建て替えることができないのがマイホームです
広い敷地が欲しい
広い家が欲しい
カッコいいデザインがいい
家事動線がいい家がいい
様々な住まい手の皆さんの想いが詰まったマイホーム
今は若くても、必ず人間は年を重ねます

だからこそ、老後も安心に暮らせるよう
地震に強く、温度管理も簡単に行える住まいを私達N Styleホームは提供し続けます

記事を書いたスタッフ

西村 弥

N Styleホーム代表取締役の西村です。 20代はプロのラグビー選手として活動し、引退後は建築業に身を置きました。 そこで「高気密高断熱住宅」の可能性に触れ、現在は岐阜県内でもトップクラスの省エネ性能の高い住まいをご提供させていただいています。

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