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鉄骨の建物の中に木造新築を建てる part5

    nスタイルホームの西村です
    「天高く馬肥える秋🐎」とはよく言ったもので、なかなか痩せることができず困っています
    ですが、食欲があるというのは健康な証拠!
    とポジティブにも受け止めることができるかと思います(笑)
    そんな過ごしやすい秋の陽気が続いています
    春は花粉症でつらい、夏は暑くてつらい、冬は寒くてつらい
    …ということで、私にとっては一年の中でこの季節が一番大好きです

    さて、今回は「鉄骨の中に木造の新築を建てる」シリーズの第5弾になります
    過去のブログはこちらをご覧ください😊
    まさかの出会い、そして鉄骨の建物の中に木造の新築を建てる?
    鉄骨の建物の中に木造の新築を建てる part2
    「鉄骨の建物の中に木造の新築を建てる part3」
    「鉄骨の建物の中に木造の新築を建てる part4」


    断熱材を入れる前に

    nスタイルホームでは徹底的に断熱・気密・換気性能にこだわります
    あらゆる隙間を塞いで建物の気密化を図り、
    断熱材を隙間なく、丁寧に施工して断熱性能を維持し、
    気密化された建物は計画された場所から正確に換気を行う
    ことができます
    まずは断熱施工をする前に一つ重要な部分の通気止め(漏気止め)を行います
      
    こんな感じで柱と床合板の隙間を埋めます
    こうすることでわずかな床下からの漏気を止めることができます
    こうした処理を柱一本一本すべてに行います
    なかなかここまでやっている建築屋も少ないのではないでしょうか?😊🔨


    いよいよ断熱材充填工事に

    いよいよ断熱材の充填をおこないます
    当社が使用する断熱材は、高性能グラスウール20㎏/㎥、熱伝導率は(0.035W/m・K)です
    …ちょっと専門的過ぎてわかりづらいですよね💦
    世の中にはいろいろな種類の断熱材があります
    例を挙げると
    グラスウール
    ロックウール
    セルロースナノファイバー
    ポリスチレンフォーム
    ウレタンドーム
    などなど

    nスタイルホームがこの断熱材を選ぶ理由はただ一つ
    断熱材が断熱材としてきちんと生涯を通してその役割を担うため
    です
    そのために数ある種類の断熱材からこの高性能グラスウールを使用しています

    そして、、、

    これなんだか分かりますか?
    私の師匠が開発した、
    断熱材をカットするためだけに作られたその名も「DANSETSU」というマシーンです(笑)
    「なぜ断熱材をカットするのか?」
    それは先ほど述べた通り、
    断熱材が断熱材としてきちんと生涯を通してその役割を担うためです
    木材は長い年月をかけて痩せていきます
    木材が痩せると当初ギッシリ詰められていた断熱材との間も当然隙間が発生します
    この「木材は必ず痩せる」ということを念頭に、nスタイルホームでは断熱材そのまま使用せず
    断熱材が木材の痩せに追従してずっと性能を発揮し続けられるように、断熱材そのものを加工し充填しています
    いずれ隠れてしまう箇所ですが、ここでいかに丁寧にそして確実に断熱材を施工するのかという事がキモになります

    なぜ上下に分かれて入っているのか?もちろんそれにも理由があります
    理由があるからこそ手間暇をかけて施工をさせていただきます



    丁寧に施工された断熱材の全景は本当に美しいです😊

    K様邸断熱リノベーション工事、確実に高性能な住まいの完成に近づいています😊
    完成が私も本当に楽しみです!🏠


    N Styleホームのモデルルームにぜひお越しください

    当社モデルルームはご予約をいただければ随時ご見学いただけます
    ぜひマイホームの建設をお考えの方は、一度ご覧いただき、他社との「性能の違い」を感じていただければと思います
    しつこい営業やメールは一切いたしませんので、ご安心してお問い合わせください(^-^)

    見学のお申し込みフォームはこちら

    記事を書いたスタッフ

    西村 弥

    N Styleホーム代表取締役の西村です。 20代はプロのラグビー選手として活動し、引退後は建築業に身を置きました。 そこで「高気密高断熱住宅」の可能性に触れ、現在は岐阜県内でもトップクラスの省エネ性能の高い住まいをご提供させていただいています。

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