2020.10.23
自画自賛!付加断熱材の施工
関市で工事中のO様邸は
特許技術である「ファストクロス工法」を採用しております
壁の断熱材は
高性能グラスウール20㎏/m3、熱伝導率0.035W/(m・K)
を195ミリ使用します
このファストクロス工法は、熱橋が極限まで減らされている
大変優れた工法です
写真だけではどこがどうやって減らされているのかはきっとお分かりにならないと思いますが…
先週から行っていた付加断熱工事が今週ようやく終わりました
これでようやく外壁工事に入ることができます
今回の付加断熱の施工はすべて私が行いました
一つ一つの断熱材が入隅まできちんと行き届いているかを 確認しながらの作業ですので、かなりの時間を要しましたが
納得の施工&美しい!!(笑)
手間をかけて行った工事は、やはり美しいものです
そして現在は柱間の断熱材を施工していますが、
ここでも経年劣化の一つであるセトリングを見越しての施工になります
「家の性能は初期性能が一番高い」
つまり、年月を経るごとに家の性能は落ちていくという意味です
一般のユーザーの方はその部分を考えたことがあるでしょうか?
当社ではこの経年変化・経年劣化に対して出来得る限りの対策をし、
家の性能を長きにわたり維持し続けられるように施工しています
だからこそ、当社は見て欲しいのです
出来てからでは決して見ることのできない「不可視部分」を
「家の性能」
自信があります
来月初旬の土曜日・日曜日に
「断熱気密工事が完了した後の構造見学会」
を開催する予定です
「だからこの家は暖かい(涼しい)のか!」とご理解いただけるはずです
お電話でもご質問やモデル棟のご見学を受け付けております
どうぞお気軽にお問い合わせください
